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大谷すくすく日記

年長くま組・自然探検

2021-05-24
カテゴリ:くま組,年長組
今回は幼稚園のグラウンドで自然探検をしました!
まず初めに、グラウンドにはどんな生きものがいるのか克也隊長と探してみました。普段あまり注目して見ない、石と石の間をよーくよーく見てみると…

ダンゴムシとワラジムシの大群を発見!早速捕まえようとする子どもたちですが、ダンゴムシなのかワラジムシなのか、形がよく似ているため見た目だけではどちらか分かりません。そこで、克也隊長にダンゴムシとワラジムシの違いについて教えていただきました。
なんと、ワラジムシのお尻には2本の突起がありますが、ダンゴムシにはありません。また、ワラジムシはダンゴムシよりも足が速いそうです。
そのことを知った子どもたちは、再び観察をし始めました。「これがダンゴムシ!見ただけで分かったよ。」
さらに、背中に黄色い点々模様が付いており、お腹には白い卵が付いている、メスのダンゴムシも見つけることができました。
次に、克也隊長から赤・ピンク・黄・緑の画用紙が提示され、同じ色のものを自然の中から探してみることに!
お花や葉っぱなど、どんどんと発見する子どもたち。「画用紙の色と一緒かな?」と合わせてみますが、全く同じ色を見つけることは意外と難しい。。と苦戦する子どもの様子も見られました。
活動の最後には、全員にカメラ(厚紙が四角くくり抜かれたもの)が用意され、自分の好きな園庭の景色を撮影することにしました。
「私はたんぽぽが沢山見られるここかな~」カメラを通して見てみます。
「ここのお花も素敵。はい、チーズ、パシャ!」
「木に登ってみたら、どんな景色が見られるだろう。」
「僕はお空が好きさ。」今回の活動では、いつも過ごしている場所でしたが、新たな発見が沢山あり、最後まで目を輝かせる子どもたちの姿がありました。
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