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大谷すくすく日記

とら組 自然探検 円山ユースの森

2022-05-23
オススメ
年長組になって初めての自然探検。円山動物園を越えた先に、『円山ユースの森』はあります。
思いきり深呼吸したくなるような、自然にあふれた場所で、子どもたちも到着すると早く探検したいとワクワクした様子でした。
円山自然学校の高野克也先生が隊長となり、この自然探検を行います。子どもたちからは『克也隊長』と呼ばれています。初めに克也隊長から、この森にはどんな生き物がいると思うかな?という問い掛けに『ダンゴムシ』『くま』『ハチ』『りす』などたくさんの生き物が出て来て、この生き物たちを見つけに行こうとなりました。ただ、道路が周りにあるので、『くま』いないということ、『ハチ』が来たら、しゃがんで動かないといことを教えていただき、出発しました。まずは虫を探してみようと探し始めてた子どもたち。葉っぱの下にいたのは、『ダンゴムシ』『ワラジムシ』『ミミズ』、そのほかに『アオムシ』や『シャクトリムシ』『ムネアカオオアリ』『エゾゼミの抜け殻』などを発見しました。園庭でいつも虫探しをしている子どもたちなので、じっくり、ゆっくりと探している姿が見られました。その後、ギザギザの葉の上には、『ゾウムシ』がいることを教えていただき、見つけるとすぐに手に乗せて観察していました。口のようなところが長いため『ゾウムシ』というそうです。リスにも遭遇し、キツツキが木を『コンコンコン』と穴を開ける音も聞いてきました。1時間以上たっぷりと探検を楽しんだ子どもたち。たくさんの生き物に触れることができました。
コロナ禍となり、なかなか園外保育が出来ていませんでしたが、子どもたちは普段感じることのできない体験に生き生きとしていました。これからは感染に気を付けながらも、様々な場所に出かけ、五感を使いながら子どもたちと一緒に学んでいきたいです。

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