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大谷すくすく日記

自然探検 旭山記念公園に行きました!

2022-12-15
カテゴリ:とら組,くま組,年長組
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 とら組は12日、くま組は15日に自然探検で旭山記念公園に行きました。どちらの日も前日の夜に沢山雪が降ったため、ふかふかの雪の中で自然探検を行うことが出来ました。
 朝の挨拶を終えると克也隊長に「旭山記念公園には沢山の足跡があります。足跡の中で一番多いのは誰の足跡でしょう」と投げかけられました。子どもたちからは”きつね” ”くま” ”りす”などと様々な動物が出てきましたが、正解は”人間の足跡”でした。子どもたちは犬の散歩をしている人や自分たちの足跡を見て「たしかに!」と納得した様子。それから克也隊長は「くまは人間に見つかってしまうと必ず死んでしまうんだよ。それは、人間が駆除してしまうからなんだよ」ということも教えてくれました。今自分たちが住んでいる所はもともとはくまの住処であったことや、住処が少なくなってしまったことで熊の食料も少なくなっていることも知り「何もしていないのに、くまってかわいそうな動物なんだね」「怖いだけではなかったんだ」とくまの気持ちをじっくりと考える姿もありました。
 公園の中に進むと、雪が沢山積もっており、子どもたちは大喜び。壁に絵を描いたり、みんなで雪合戦をしたり、雪の上に寝転がったり、、。遊び方は子どもたちそれぞれです。雪遊びを楽しみながら奥に進むと動物の足跡を見つけることが出来ました。「これはなんの動物の足跡だろう、、」と大きさや足跡の付き方をじっくりと観察しながらみんなで考えることにしました。「小さいからくまの足跡ではないね」「りすの足跡にしては大きいかも」と話し合った結果「きつねではないか」と言う答えになりました。なんと大正解で足跡の正体はきつね。見事な推理でした。最後はみんなでお尻滑り!複数人で列になり滑ったり、コロコロ転がったりと、頭からつま先まで雪まみれになりながら楽しむ様子が見られました。
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