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大谷すくすく日記

年中組 自然探検(旭山記念公園)

2025-05-27
カテゴリ:きりん組,ぞう組,年中組
年中組に進級してからの初めての自然探検、しろくまチームとぺんぎんチームに分かれ、旭山記念公園に行ってきました。
登園してから外遊びに行く前に、給食の準備をお願いすると、「自然探検だからだよね!」と既に期待でいっぱいの子どもたちでした。
バスの中では「隊長を抜かさないで歩く」「隊長がお話をする時にはすぐに集まる」等のお約束を確認したり公園の中を歩く時には足のパワーやブレーキが必要な事を話し、どんな虫や生き物がいるかな?と期待を膨らませながら過ごしました。
公園に着き、克也隊長の「みんなの素敵な目、耳、手で面白いものをたくさん見つけてね」という言葉と共に始まった自然探検。早速入口近くでバッタを見つけることができ、顔を近づけて「小さいね」とじっくり観察を楽しむ子どもたちでした。
その後は、木が生い茂る公園内の散歩道を歩きながら、園庭で見るアリよりも大きいムネアカオオアリや木・葉にくっ付いているカタツムリを見つけ、「アリさんいたよ!」「お腹が赤いね」「木にくっ付いてたよ!」と、感じたことをお友だちや先生と共有し、新しい発見を楽しんでいました。
道をどんどん進むと、これまでとは違う、細くて急な坂道が!足のパワーを使って登りきると、たくさんの木が生えている少し開けた場所に出ました。そこでは隊長に、木の根元にある小さな穴はセミの幼虫がいた所だという話や、穴の上をたどるとセミの抜け殻があるかもしれないという話をしていただきました。子どもたちは真剣な表情で木の根元を探し、穴を見つけると「これかな?」と集まって頭を突き合わせながら見る様子がありました。さらにその木の上を上をたどるとセミの抜け殻もたくさん見つけることができました。足にとげがついているんだよ、と教えてもらい、服やカラー帽子にとげを引っかけて「見てー!」とお友だち同士で見せ合っていましたよ。
その後も色々な生き物や植物に触れるのを楽しみ、最後には急な階段を、足のパワーを使い、お友だち同士で「がんばれー!」と応援し合いながら登り切って初めての自然探検を終えました。
帰りのバスの中では、出会った生き物や植物を振り返り、「楽しかったね」「また行きたいね」と次への期待を高めながら帰園しました。
自然探検の日程が異なっていたしろくまチームとぺんぎんチーム、それぞれのチームだけで体験したこともあるようです。是非、お子様に話を聞いてみてください!
しろくまチームの様子
散歩道の入口にカナヘビが!見せて見せてー!
手より大きい松ぼっくりが落ちていたよ!どれが一番大きいかな?
笹の葉を丸めたら笛ができるんだって!面白い音がするよ。
セミの抜け殻を見つけたよ!こんな形をしているんだね。
ぺんぎんチームの様子
とっても小さなバッタがいるんだって!どこかな~?
実の中に種が入ってる!一番多く種が入っているのを探してみよう!
見て!セミの抜け殻、頭にくっ付いちゃった!
長い階段も、足のパワーがたくさんあるから大丈夫!
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