外遊びが大好きなもも組の子どもたちは、お散歩や公園遊びを楽しんでいます。最近では、公園で探索を楽しんだり、元気よく芝生の上をハイハイしたり、固定遊具につかまり立ちをして遊ぶことを楽しんでいます。

　公園でのもう一つの楽しみは、ハトに会えることで、公園に着くとたくさんのハトたちが「おはよう！待ってたよ」と言っているかのように子どもたちをお出迎えしてくれています。子どもたちも、それに応えるかのように声を上げてハトに視線を送っています。ベビーカーから降りると、「ぽっぽ！」と呼びながらハトに近づき、ご挨拶をする姿もみられ、ハトに会えることをいつも楽しみにしている子どもたちです。

　公園の紅葉が進み、赤や黄色の落ち葉がたくさん見られるようになり、子どもたちの小さな手よりも大きな落ち葉を手に取りながら秋の訪れを感じています。保育者が落ち葉を子どもたちの頭上から「それー！」と降らせると、声を出しながら笑い、喜ぶ姿や落ち葉がヒラヒラと落ちる様子をみつめている姿がみられます。また、保育者のその姿を真似して、落ち葉を手に取り「（そ）れー！」といって落ち葉を手放して遊ぶ姿もみられました。

　これからも広い公園で、秋の自然を感じながら、たくさん身体を動かして遊びたいと思います。