今回も、よく晴れたお出かけ日和の一日でした。年長組にとっては最後の自然探検。米ぞりを持って行き、まずは思いきり尻滑りを楽しみました。

幼稚園の雪山でいつも遊んでいるので、滑るのがとても上手です！「足を上げるとスピードが出る！」と大盛り上がりでした。

広場では、克也隊長に“型抜き”の仕方を教えてもらい、みんなで手をノコギリにして雪の表面をザクザク…。「よいしょ！」と力を合わせて持ち上げると大きな雪の塊が取れました。気温によって質感が違う雪が積もった日ならではの遊びです。

あちらこちらで、雪だるまづくりも始まりましたよ。暖かい日だったので雪玉はすぐに大きくなりました。「重いよ～！」と声が聞こえると、友達のもとへ駆けつける優しいくま組の子ども達です。巨大な雪だるまができそうだね！

雪玉の上に座ってみたり、乗ってみたり。ベッドや椅子みたいで気持ち良さそうです。

枝を使って顔や手を付けました。日向ぼっこをしているようなとてもかわいい表情の雪だるまさんができました。

大きな枝を頭につけて…「見てみて！シカになったよ！」お茶目な姿もありました。　

テーブルや椅子を作って、「将棋ごっこ」を始めるお友達もいました。座り心地は最高だったそうですよ。

全身を使って雪遊びを楽しむことができました。北海道の冬ならではのダイナミックな遊びを今年もみんなで経験することができて良かったです。

克也隊長へ「1年間色々なことを教えてくれてありがとうございました！自然探検楽しかったです！」と、みんなでお礼を伝え、最後の自然探検を終えたくま組でした。