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仏教の知恵と慈悲を保育の柱として人間と自然がおりなす
全ての「いのち」に感謝し、両親を敬い友情と思いやりの心を育てます。

さくらんぼ組 (2歳児クラス) 焼き芋大作戦 ①
2024-11-26
 毎日行っていた「中島公園」で焼き芋テラスが開催されている事を知ってから、「焼いも」に興味を持った子どもたち。家族で行った子は、何が売っていたか、凄い人で買えなかったなど、みんなに教えてくれました。
「焼いもってどんな物?」「食べてみたい」という声が出てきたので、絵本の部屋で『焼いも』の題の本を先生と一緒に探しました。何種類かの絵本を見つけ「焼いもは、サツマイモを焼くんだって」「落ち葉もいるんだよ」と分かった事を伝え合う姿がありました。次の日には、「サツマイモ売ってるって」「お金いるんだよ」など自分の経験を交え近所のスーパーをお勧めしている子どももいました。公園でのごっこ遊びの中で、お店屋さんごっこを展開されることも多く「いらっしゃいませ」「○○円です」「ピッするんだよ」などのやりとりもありました。
 まずは、サツマイモづくりに挑戦。サツマイモにも色々な種類がある事を知り、自分の好みのサツマイモを選んでつくりました。自分達で作ったサツマイモを持って毎日お出かけに行きました。
 枝と落ち葉を拾ってきて、石で火をつける真似をする子どももいました。食べ終わると「お腹痛い オナラが」とケラケラ笑う
のを繰り返して大盛り上がり。
 サツマイモをアルミホイルを包んで焼くと美味しいと教えてくれる子どもがいて、みんなでアルミホイルを巻きました。
公園の中を歩く時に葉っぱや枝を見ると「これ焼いもにいいかも」と袋にどんどん入れます。
お腹が減ったら、焼いもタイム。天文台でもベンチでも休憩してパクパク
みんなで見つけた秘密の場所毎日、焼いもを焼きました。赤い実を拾って葉っぱのお皿にのせたり、木の枝にさして焼いたりと焼きいもごっこを楽しんでいます。
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