大谷すくすく日記
あおぞらレストラン(春)
2025-05-21
カテゴリ:全体
オススメ
~ヨモギパンケーキ~
年長組主催のあおぞらレストランが開店!!
荒井山緑地で収穫したよもぎを使い、”ヨモギパンケーキ”と”よもぎ茶”を作り、ちいさい組のお友達や先生たちに振舞ってくれました。
くま組の子どもたちは、クラスでパンケーキ作りを経験したので、とても上手にパンケーキを焼いていました。
とら組の子どもたちは、ヨモギを洗い、乾燥させて、ヨモギ茶をおもてなししてくれました。
「いらっしゃいませ~!」「ヨモギパンケーキですよ、どうぞ。」「座って食べてね。」「あ、〇〇ちゃんこぼしちゃった!大変!拭くものください~い!」「ごみはゴミ箱に捨ててね」「ヨモギ茶も美味しいから飲んでみてね」とお友達にたくさんの優しい言葉をかけ、大活躍の年長組の子どもたちでした。
素敵なお兄さん、お姉さんの姿を見て、ちいさい組のお友達も、「美味しかったね。」「楽しかったね。」と満足そうに笑う様子がありました。
次回の開催は”夏”です。乞うご期待!

年長組 ヨモギパーティー その1
2025-05-14
カテゴリ:とら組,くま組,年長組
先日、荒井山とユースの森でそれぞれ収獲をしてきたヨモギ。園に持ち帰ってすぐに「ケーキに入れたい」「パンケーキ?」「カップケーキ?」「お茶」「アイスにしたい」とたくさんの「やってみたい!」の声が聞かれました。早速みんなで話し合いとら組は『カップケーキ』くま組は『ホットケーキ』を作ってみたいとなりました。
ヨモギをすりつぶし、材料に混ぜ、容器に移したり、ホットプレートで焼いてみたりと、それぞれ自分のケーキを作り上げました。
すりこぎと棒でヨモギをペースト状にします。「色水遊びでやったことあるから任せて」と自信たっぷりです。
材料も手分けして、混ぜます。こぼれないようみんな慎重に入れています。
ホットプレートは熱いもの、だから気を付けないとだめだよね…と友だち同士で確認しながら、そして気に入った形にしたいと流しこんでいます。
おいしいね~少し緑色の感じがするね。
カップケーキは、周りのアルミカップをはがしながら食べます。少し難しいけれど「早く食べたいよ~」と一生懸命でした。
自分のケーキを食べた、とら組、くま組のみんな「他(学年)の友だちとか、先生にも食べてもらいたい」「お茶も作ってみようよ」と自信がついた様子で、この経験を活かそうと、ヨモギパーティーをまたやろう!となりました。

公園たのしいな♪
2025-05-16
カテゴリ:乳児組
最近のいちご組さんは南9条緑地まで歩いて遊びに行っています。
ピラミッド遊具やブランコ、滑り台が大好きな子どもたち。
自分たちで上手にのぼったり滑ることができるようになり、大喜びです。
つつじの花やたんぽぽにも興味津々!
摘んで手に持ったり、花の香りを嗅いで嬉しそうです。
まだまだ春の自然を味わい、楽しみたいと思います。

年長組 自然探検 ユースの森
2025-05-15
カテゴリ:とら組,くま組,年長組
年長とら組、くま組で自然探検でユースの森に出かけてきました。両日ともに天候に恵まれ、虫や花などいろいろなものを見つけることができました。
5月12日 とら組
森の中をどんどん入っていきます。まさに探検です。
途中青い花の蜜を吸うと甘いよと教えてもらい探しています。エゾエンゴサクという花です。「どう?」「甘い?」
笹の葉の取り方と笹船の作り方を教えてもらい作ってみました。「川に流してみたいね」
ずっと楽しみにしていた、ヨモギの収獲もしました。隊長からおいしそうなヨモギの場所を教えてくれました。
ユースの森の中には沼があり、オタマジャクシがいて、隊長が見せてくれました。
ユースの森の入り口にある看板の前で挨拶。「鳥がたくさんいるんだね」「今日もいろいろ見つけようね」
歩いてすぐにゾウムシを見つけました。ゾウムシは優しく手の平にのせないと隠れちゃうよ」捕まえた友だちに「すごいね」
こちらは、テントウムシを発見。「枝にのせ上まで行って、さかさますると行ったり来たりするんだよ」「知ってる!」とお互いの情報交換をしています。
笹の芽をとって、広げてまた丸めると笛の作り方を教えてくれました。高い音低い音があることに気がついて、友だちと聞き比べ…
ユースの森の中にある沼のオタマジャクシを見ていると、違う種類のオタマジャクシを見つけました。オタマジャクシではなくエゾサンショウウオの赤ちゃんと教えてもらいました。
2日間共に、天気に恵まれた中出かけることができました。オタマジャクシのいる沼では、オタマジャクシをそっと触ってみたり、沼と池の違いを聞き、「沼はこの後水がなくなってしまうんだよ、ここにいるオタマジャクシたちもうまく大きくなれるかな?」と自然の厳しさの話も聞いてきました。

花まつり
2025-05-07
カテゴリ:とら組,くま組,年長組
注目
5月2日(金)に、札幌別院宗祖親鸞聖人誕生法要、初参り式、花まつり法要が行われました。幼稚園では、年中組、年少組の子どもたちも一緒にお祝いをするため、別日に『こども花まつり』としてお祝いをしています。当日年長組は、稚児衣装や着物を着ての参加となり、男の子たちは、今までの年長組が着ていた稚児衣装を着れたことに、女の子たちはきれいな着物やお化粧できたことに、嬉しい気持ちと少しドキドキした気持ちが入り混じっていたようです。
何度か作法を確認した、男の子の行道散華も女の子たちの遊戯も年長組らしく素敵な姿でした。実は、この年長組の姿を見てから、花御堂を作ったり、行道散華の真似をしてお釈迦さまのお誕生日をお祝いする年少組や年中組の姿も見られ、幼稚園のみんなでお祝をすることができました。花まつりの中で、理事長先生の法話があり、「喜ぶということは、相手がいなくてはいけない、相手と一緒に喜べることが嬉しく、尊いことなのだよ」と教えていただきました。家族がいること、友だちと一緒にいること、先生がいつも側にいてくれること、あたりまえのことですが、とてもかげがえのないことだと気づかせていただくお話でした。普段の生活や遊びの中で子どもたちが少しでも喜び合えることを大切にできる園生活を送っていきたいと感じた『花まつり』でした。
