21日はうさぎ組、22日はひよこ組とこねこ組が、円山動物園へおでかけに行きました。

動物園の地図を見ながら、前日には何の動物が見たいかを相談したり、前回に見た動物を思い出して話す姿がありました。

動物園に着くと、オオワシさんに「おはよう！」と挨拶し、トラとユキヒョウのところへ！大きいトラを見て、「かっこいい！」と目を輝かせて見ていました！寝転がっているユキヒョウのお尻を見て、「ヒョウさん、起きてー！」と優しく起こしている姿が可愛らしかったです。

高山館では、「かわいい！こっちに来た！」とレッサーパンダに興味津々！「レッサーパンダのお顔可愛いね！名前なんて言うのかな？」とお友だちとお話しながら観察していましたよ！

ゾウ舎では、ゾウが水浴びをしている姿を見ることが出来ました！「すごい！」と興奮しながら、すぐにお友だちと一緒に象の真似をしていましたよ！

帰りのバスでも、象の真似をしたり、「レッサーパンダの耳を作ってみたい！」と動物になりきることを楽しんでいました！

動物園に着き、まず最初に向かったのは熱帯雨林館。中に入るとカワウソやテナガザルと出会いました。素早い動きで泳ぐカワウソや、長い手足で木々を渡るテナガザルに釘付けになりながら観察する子どもたちがいましたよ。

次に向かった先は寒帯館。ガラス越しに目の前まで来たトラの迫力に、少しびっくりする子どもたち。「食べられちゃうかも…！」とドキドキしながらもトラとの出会いを楽しんでいました。寒帯館の中にはユキヒョウもいて、ガラス越しに「ばいばい！」と挨拶をしたり、実物サイズのユキヒョウのしっぽの展示を見つけ、もふもふのしっぽを興味津々に触る姿もありました。

高山館では、レッサーパンダの前でひと休みしたり、ヒマラヤグマの名前がお友だちの名前と似ていていることを知って、嬉しそうに何度も名前を呼んでいる姿がありましたよ。

また、オランウータンにも会うことができました！頭の毛を気にするオランウータンを見て「髪切りたいのかな？」と自然と床屋さんの歌を口ずさむ子どもたちがとても可愛らしかったです。

最後はゾウにも会うことができ、帰りのバスでは今日会った動物のクイズをしながら楽しく帰りました。

まず向かったオランウータンのところでは、お友だちと同じ名前のオランウータンがいることに気づき、名前の表示を見ながら「僕の（名前）はある？」「これはなんて書いてあるの？」と、動物の名前に興味津々。高い所にいるオランウータンを「どこ？」「あっちにもいる～！」と探し観察していました。

こども動物園では、ご飯を食べているりすやうさぎを見ながら、「私、ジェシーにする！」などと名付け親になっていた子どもたちもいました。

ユキヒョウやトラは近くで見ることができ、移動するたびに夢中で追いかけたり、「がお～って言わないね…」と鳴き声を聞こうと耳を澄ませる様子もありました。

帰る時にはしっぽを振って子どもたちを見ていたトラの姿に「ばいばいしてるみた～い」と話す姿が可愛らしかったです。

帰りのバスでは、見てきた動物を振り返り、両手では数えきれない程の動物を思い返しながら「しろくま見たいね～」と話す姿もありました。