先日、年長組中心に『おおたにようちえん100さいおたんじょうかい』を行った子どもたち。今回はその第二弾として、ケーキ作りをしました。年長組は、夏に楽しんだ『せっけんクリーム』で培われた力を発揮し、生クリームづくりに挑戦しました。

最近も雪の遊びの中で、この日のためにせっけんクリーム遊びをしている子もいたため、あっという間に『角が立つ』よい固さのクリームが出来上がりました。イチゴも自分たちで切り、トッピングをし、前日にどんなケーキにするのか、デザイン画も描いていたのと、せっけんクリームで何度もデコレーションをしていたので、とても美味しそうなケーキがたくさん出来上がっていました。この日を心待ちにしていた子が多くいたので、自分で作ったケーキを食べた時、笑顔がたくさんあふれていました。年中組は、給食後に自分たちでクリームをつけ、イチゴをトッピングしてみました。それぞれ個性があふれたケーキがたくさんできあがり、みんなとてもおいしそうに嬉しそうに食べていました。『初めてだったけど、嬉しかったよ』と教えてくれたSちゃん。初めてクリームを絞ったようで、自分でできたことにとても喜んでいました。年少組は、クリームをケーキにのせてもらい、その上にイチゴをのせてみました。「ようちえんのケーキはおいしいね」と友だちと一緒に食べるケーキは格別においしく嬉しそうな年少組でした。遊びの中で、楽しんでいた『ケーキづくり』を実際に経験でき、子どもたちはとても活き活きとしていました。嬉しさがとても伝わってくるのと、子どもたちの中にみんなでお祝をした『おおたにようちえん　100さいおたんじょうかい』が素敵な思い出となってくれたらうれしいです。改めて、おおたにようちえん、100さいのおたんじょうびおめでとう！！

　 寒い日や雪の日が続き「今年もアイスづくりしたいね…」の声。白玉団子やりんごジャム作りといろいろなクッキングをしてきたみんなは、どんなふうに作るのか、材料はどうしたらいいのかを調べることが大切と知っていることと昨年の経験を活かし、天気予報を見て作る日を決めました。

　当日の気温はよかったのですが、太陽の光が出てくると暖かくなりました。冷たくならないとアイスはできないことを知っているみんなからは「よくふったほうがいい」「持って走ってみたらは？」と話す様子…。そこで本堂礼拝の後でリレーをして冷やしながら混ぜようとなりました。結果は…　　　あけてみると固まっておらず…職員室の冷凍庫を借りてみたら？の声も聞かれ冷やしてみました。給食後開けてみるとやっぱり固まらず…すると「シェイクみたいだよ」「飲んでみよう」と飲んでみることにしました。味の方は「キャラメルみたい」「いいにおい」と好評で「おいしい」「もっと飲みたい」となりました。作ってみたら固まらず失敗かと思っていたのですが、子どもたちからは「おいしいよ」「大成功」の声が聞かれました。

材料を計量しながら作りました。目盛りを見ながら「もう少し」「ストップ」と友だち同士とやり取りをする姿も頼もしい…混ぜるときは歌を歌いながら容器を振る楽しそうな姿でした。

 外ではみんなで力を合わせ、冷たくしてよく混ぜようと、走ったり、転がしたりしました。

アイスではなくシェイクになってしまいましたが、子どもたちにとって、やってみた経験ができ満足だったようで最後はみんなで声高らかに「乾杯」といただきました。

各クラスで、お誕生日のお友だちのインタビューを行いました！クラスのお友だちや保護者の方々を前に、少し緊張しながらもインタビューを受け、答える姿がありましたよ。

2月のお楽しみ会は、スペシャルゲストとして年中組の保護者の方々に、『にじ』を手話で披露して頂きました！

スペシャルゲストの登場の前に、手話クイズをしたり、『幸せなら手をたたこう』を手話と共に歌い、期待を高めていた子どもたち。いよいよお待ちかねのゲストの登場にみんなが大きな拍手で迎えていました。

保護者の方々の素敵な『にじ』の手話に、真剣な表情で見つめる姿や、手の動きを真似しながら楽しんでいる子どもたちの姿がありましたよ。

『にじ』を披露した後、保護者の方々にインタビューを行いました。にじの手話は親指・人差し指・中指の３本の指で表すことや、「洗濯物が 1日濡れて」の歌詞は、服を洗濯ばさみでつまんでいるように指で表現していることを教えてもらいました。その後の２度目の『にじ』では、みんなで手話に挑戦し、大好きな『にじ』を歌って笑顔いっぱいなお楽しみ会を締めくくりました。

2月のある日、雪遊びをする前にお部屋に集まった年少組の子どもたち。

「今日はね、みんなで冷たくて甘～いものを作るよ！」と話をすると、すぐにピンときて「アイス…！？」と目を輝かせていました。

今回作ったのは”豆乳アイスクリーム”です。

材料はたったの２つ、豆乳ときび砂糖で作りました。

「え？２つだけでできるの？」と驚きながらも、どんな風にアイスができるのか、真剣に見ていた子どもたち。

材料を混ぜた後は、子どもたちの出番です。雪と塩の入った袋の中に”アイスの素”を入れてボール状にしたものを、雪の上でいっぱい転がそう！と気合を入れて外遊びに行きました。

外ではボールを蹴ってみたり、坂から転がしてみたり、ポンと投げてみたり…どこで転がすのが良いか考えながら色々と試していました。

転がしたボールを、また雪山まで運ぶのは大変でしたが、「はい、〇〇ちゃん…！」「次はぼくね！」と声をかけながら、美味しいアイスを食べるために力を合わせていましたよ。

「そろそろアイスができたかな…」とクラスで集まって見てみると、しっかりと固まったアイスに大喜び！

「おいしいね～」「また作りたいな～」と、特別な一日でした。

　久しぶりに、円山動物園におでかけをしました！

「雪なのに動物園に行くの！？」「ぺんぎんが見たい！」ととても楽しみにしていた子どもたち。

３クラスとも目指す場所は、入り口から一番遠い”シロクマ館”です。

「パワーがあるから大丈夫だよ！ツルツルしてる道も楽しい！」と元気いっぱいに歩いていました。

　まだまだ見たい動物がたくさんいましたが、「年中組になったらまた来よう」と、進級にも期待を膨らませながら幼稚園に帰りました。

～ひよこ組～

　”は虫類館”に行くと、ちょっと怖そうだと言っていた子どもたちも、ワニの歯が口から飛び出していることに気付いたり、かくれんぼしているカエルを探したりして楽しんでいました。元気に歩き回っているシロクマが、子ども達にお尻を向けて立ち止まると「歩くの速いね」「可愛いお尻だね」と嬉しそうでした。

～うさぎ組～

　ヒグマの”だいちゃん”がリンゴを３個、あっという間に食べる姿にびっくり！トラがゆったりと自分たちの前に歩いて来ることに、少しの怖さを感じながらも、「歯が大きいね」とよく観察していました。いろいろな動物を目の前で見ることができ、大興奮だった子どもたちです。

～こねこ組～

　”アザラシ館”に着くと、トンネルの水槽で大歓声をあげ、楽しそうに泳ぐアザラシの姿を嬉しそうに見ていました。外に出ると、ヒグマが目の前で寝そべっている姿を発見！ガラスにくっつけている足と、自分たちの手の大きさを比べて「大きいね」と教えてくれました。