本文へ移動

大谷すくすく日記

大谷幼稚園 100歳 お誕生日会

2025-02-07
カテゴリ:全体
オススメ
今年度100周年を迎える、大谷幼稚園。明日2月8日が開園記念日ですが、みんなが集まれるのが今日ということで、ホールに集まってお祝いをしました。3学期に入ってから、各学年で、大谷幼稚園の100歳をどうお祝いをするのか考えており、年少組は壁面でケーキを作ったり、飾りつけをしてくれていました。年中組は、動物園に行った経験から『幼稚園を動物園にしてお祝いをしたい!』ということで、動物づくりが始まりました。そして、年少組から取り組んでいる輪つなぎも『幼稚園は大きいから長くしよう!』とみんなで力を合わせて長い輪つなぎを完成させてくれました。年長組は、今までの経験がとても活かされ、自分たちでどんな飾りにするのか、誕生会当日はどんなことをするのか、自分たちで考えてくれました。プロジェクトチームも発足し、園長先生との会議も行われ、プログラムの流れも自分たちで作りました。本番当日、司会はプロジェクトチームが行い、年中組の動物紹介、ダンス大会、マジックショー、にじの歌に合わせた手作りベル演奏、そして年長組によるハッピバースデーのベル演奏をみんなで楽しみました。園長先生からは、100年の歴史を写真と一緒に振り返り、卒園児からの手紙も読んでもらいました。『100さいのおたんじょうびおめでとうございます。わたしは、もうすぐ2ねんせいです。みんなもがくねんが一つあがるとおもいます。ひとつあがってもたのしく、げんきでいれるといいですね。ことしもよいいちねんになりますように!』というお手紙でした。最後に年長組が『これからもみんなでちからをあわせて、いっぱいたのしいことをしようね』という言葉を考えて、言ってくれました。大谷幼稚園で大切にしていることが、ちゃんと子どもたちに繋がれているのだと感じた言葉でした。大人が考えた誕生会ではなく、子どもたちがみんなで大谷幼稚園をお祝いした誕生会。飾りつけも子どもたちがどこに、どんなふうに飾るのか考えてくれました。お祝いの内容も、プロジェクトメンバーの年長組が『みんなができることをしよう』と年少組も年中組も参加できる内容を考えてくれました。そして、ただ見るだけでなく、みんなで楽しもうと年長組はプロジェクトチームではない子どもたちはタンバリンやすずで会場を盛り上げてくれていました。とてもあたたかく、笑顔がたくさんあふれた誕生会に、大喜びの大谷幼稚園です。みんなでお祝ができたこと、100周年を迎えられたこと、素敵なこどもたちがこの大谷幼稚園で育まれていることをとてもうれしく思います。この大切な思いをこれからも繋いでいきます。大谷幼稚園100歳のお誕生日おめでとう!!
司会の台本
プロジェクト会議
TOPへ戻る