学校法人北海大谷学園　札幌大谷第二幼稚園のホームページへようこそ！

　年中・年長の子どもたちが、札幌別院報恩講へ出かけたので、今日は、幼稚園全部の部屋を使ってかくれんぼ大会をしました。「動いたり、喋ったりするとみつかってしまうよ！」と、言うと物音を立てずに思い思いの場所に隠れる子どもたち。かくれんぼ名人がたくさんいました。見つかってしまった後、もう一回やりたい！という声があがり、３回連続でかくれんぼをしました。

　最後はみんなで転がしドッジボールをし、ホール中を走り回りました。終わった後には「今日は楽しかった！」と満面の笑顔の子どもたちでした。

　年に一度の幼保合同総合避難訓練を行いました。桑園出張所の方に出向いただき、間近で見る消防車に大喜びの子どもたちでした。今回は、給食室で火災が発生した想定での訓練です。教職員は、通報訓練、消火器を使っての消火訓練も行いました。子どもたちは保育者の話をよく聞き、落ち着いて園庭に避難することができました。

　子どもたちと今は夏の終わり？秋？という話になり、“季節”を探しに円山公園に散歩に行きました。「秋だからドングリが落ちていると思う！」「まだ夏だから虫がたくさんいると思う！」などそれぞれ予想を立てながら円山公園に行くとたくさんのドングリや落ち葉を見つけて「もう秋だったよ！」と教えてくれました。

　ドングリの大きさ比べや落ち葉や木の枝を集めてバーベキューごっこなど、秋の自然遊びを楽しみました。

　きく組で八紘学園へ遠足に出掛けました。八紘学園までは片道30分程度かかるため、行きのバスの中では、リンゴの花の色や形をみんなで予想したり、リンゴの名前当てクイズをしながら到着するまでリンゴのことについて沢山知ることができ、「真っ赤で美味しそうなリンゴを採りたいな！」とリンゴ園に向けてワクワクが止まらない様子でした。

　八紘学園の果樹園に到着すると、大きなリンゴの木の前に案内していただきました。「大きい！」「一つの木にリンゴが沢山あるよ。」とリンゴの木に興味津々。収穫が始まると、どのリンゴが大きくて真っ赤かじっくり見ながら収穫を楽しんでいました。リンゴを採ると、「みてみて！真っ赤なリンゴが採れたよ。」と、とても嬉しそうな子ども達でした。

　その後は、果樹園の広い場所に移動し、子どもたちそれぞれでレジャーシートを広げて友達と一緒におにぎりを食べました。

　おにぎりを食べ終わると、園長先生が切ってくれた採れたてのリンゴを食べました。「美味しいね。」と言いながら食べている子や、何度もおかわりをしている子もいて、最後までリンゴ園を楽しんでいた子どもたちでした。