旭山記念公園に自然探検に行きました。バスの中で「カナヘビ」の絵本を読み、「見つけたい！」と期待を膨らませながら探検がスタートしました。到着するとまずは、トンボを発見！友達の帽子の上に止まっているトンボをじっくり観察することができました。克也隊長から、トンボを指に止める方法を教えてもらい試してみると、見事成功！一つ知識が増えた子どもたち。自慢げに見せてくれましたよ。見つけたトンボは「ノシメトンボ」「アキアカネ」「ナツアカネ」で、羽や体の色の違いを知ることができました。進んでいくと、木の近くに黒い虫を発見！「キマワリ」という名前で「木の周りにいることから名前が由来している」と教えてもらいました。そしてどんどん山を登っていくと、楽しみにしていたカナヘビに出会うことができました。とても素早く動くため、捕まえることに苦戦しましたが、そっと近づき、上から手で押さえると捕まえることができました。「カナヘビを手で包み暗くすると、夜と勘違いし、寝たふりをする」と面白いことを教えてもらい、色々なカナヘビの様子を見ることができました。帰りのバスの中でも「かわいかった～」と大満足な様子でした。克也隊長から見つけた生き物の種類や名前を教えてもらい、一日を振り返ることができました。次回の自然探検も子どもたちと発見を楽しみたいと思います。