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大谷すくすく日記

きりん組 自然探検

2023-09-04
カテゴリ:きりん組,年中組
オススメ
今回の自然探検はバスに乗って、2度目の「旭山記念公園」に行きました!前回行ったのは6月で、カタツムリやダンゴムシ、シャクトリムシなどの生き物を発見してきた子どもたちですが、9月となって季節が変わり、見ることのできる生き物の違いや自然の違いについて克也隊長と一緒に発見を楽しんできました。
克也隊長よろしくお願いします!
歩いている途中でカタツムリ発見!
地面から上を見上げて木の葉まで、よく観察しながら歩いていると「あそこの葉っぱだけ少し赤くなっているよ!」「これなんだろう・・・」「カタツムリだ!」など、子どもたちは自分の目で色々なことに気が付き、それを言葉にして共有してくれます。そうすることで、たくさんのお友達が興味をもってその周りに集まり、一緒に観察したり触ってみたりしながら、友達の気付きを一緒に楽しむ様子が見られました。
しばらく自然の中を歩いていくと、広い場所に出ました。そこにはトンボがたくさん!子どもたちもびっくり、大喜びで、早速捕まえてみようと大奮闘。
飛んでいるトンボをどうしたら捕まえられるかな、、
「シー!ここにとまった!(小声)」
「○○くんの頭!頭にトンボ!」
虫捕り網はないので、子どもたち自身で工夫しながらトンボを捕まえようとしていました。すると克也隊長から、「どの生き物も口の方に手をやると噛むんだよ。だから後ろからそっと、優しく羽をもつといいよ。」とアドバイスをもらい、見事捕まえることができたお友達もいました。
さらに、克也隊長が何やら石や木材の下をゴソゴソ・・・
克也隊長がそこで見つけたものは『カナヘビ』でした。きりん組で以前飼っていたこともある『カナヘビ』。久しぶりに出会うことができて「可愛い~触ってみたい!」「飼っていたのよりすごく小さいよ、赤ちゃんだ!」と嬉しそうに話していました。克也隊長によると、旭山記念公園にいたカナヘビは、子どもが予想した通り卵から生まれたばかりの赤ちゃんで、この時期はとても多く見られるとのことでした。みんなで順番に見るお約束で、一人ずつカナヘビを優しくもち、観察したり頭を撫でてみたりしました。今までカナヘビを触ったことのなかった子どもも、お友達が触っているのを見て初めて手で触れてみて「触ることできた!!」と自信をつける姿が見られました。
今回の自然探検を通して様々な季節の変化に気付くことができた子どもたち。「冬にはどうなっているんだろうね。」「カナヘビ研究またしたくなってきたなぁ!」自然への関心がまたさらに広がり、子どもたち自身で自然の遊びを見つけ出す姿がありました。
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