今日は十五夜。年長組はお団子作り…ではなく、八紘学園のりんごを使って、アップルパイ作りに挑戦をしました。アップルパイと言っても、難しいものではありません。餃子の皮を使ったご家庭でも簡単に作ることができるレシピです。エプロン、三角巾を身に付け、手洗い、消毒をしたら、早速クッキングスタートです！

まずはジャム作りから行います。予めスライスしておいたりんごを、子どもたちがプラスチックナイフでみじん切りにしていきます。「細かい方がいいよね。」「大きすぎないように気を付けなくちゃ。」「もう少し小さくした方がいいんじゃない？」と同じチームのお友達と声を掛け合いながら、取り組む姿がありました。左手を猫の手にして上手に行っていましたよ。

みんなの切ったりんごをお鍋にいれると、みんなでお砂糖の相談。「お砂糖はどのくらい入れた方がいいのかな？」「甘いジャムにしたいから、お砂糖はたっぷり入れよう！」と話すくま組に対し、とら組は、「お砂糖はあんまり入れない方がいいんじゃないかな？入れ過ぎはよくないよね。」と少し控え気味。クラスによって味付けが変わりました。

ジャムが出来上がると、次は餃子の皮で包んでいきます。餃子の皮の真ん中に、リンゴジャムを置き、皮の淵にお水を塗ります。上からもう一枚の餃子の皮で蓋をして、淵をフォークでくっつけていきます。その後は、ホットプレートで焼いて、完成です。「まあるいアップルパイが、まんまるお月様みたいだね。」と話す子どもたちでした。

みんなで作ったアップルパイ、そのお味は……？