本文へ移動

大谷すくすく日記

年長組 自然探険(旭山記念公園)

2024-02-01
カテゴリ:くま組,乳児組,年長組
オススメ
とら組、くま組合同で旭山記念公園に自然探険に行きました。幼稚園の雪と違い、公園内の雪はふかふか!「雪がいっぱいだね!」と喜ぶ一方で、勢いよくくる突風に、「大風だあ~!!!」と目をつむる様子もありました。雪山を進む克也隊長の姿を見て、「え~!こんな雪いっぱいのところ通るの~!?」という声も上がりましたが、久しぶりのふかふかの雪に埋まったり、転んだりしながら楽しんでいました。

道を進んでいくと、「動物の足跡を見つけた!」という子どもが沢山いました。「なんの動物だと思う?」と聞くと、「キツネだと思う!」と伝える子が沢山いましたが、正解は”犬”。人間の足跡の近くにある動物の足跡は、散歩をしている犬だということ、人間のいかない所にある足跡が犬ではない動物だということを教えてもらいました。人の足跡がないところを早速探してみると、キツネの足跡を発見しました。キツネは一直線に進むので、まっすぐ足跡が続いていました。もう一つは、リスの足跡です。リスは、手の前に足がついている足跡です。指の向きを見ると、動物がどこに進んでいったのかが分かります。新しい足跡ははっきり見え、時間が経っている足跡は、雪がかぶさって少し薄くなって見えます。克也隊長の話を聞き、周囲の足跡を一生懸命に探す子どもの姿がありました。

その他にも、キツツキ(クマゲラ)が木にあけた穴を見つけました。浅くあいている穴は、食べ物を探していた跡の穴、下に続く穴は、キツツキが住んでいた穴の痕跡です。キツツキが去った後、蜂が巣をつくっていた穴も発見しました。

冬の自然探険でも、新しい発見をし、様々なことを吸収した子どもたちです。季節の移り変わりを感じながら春、夏、秋、冬と探険を楽しんだ旭山記念公園。ぜひ、ご家庭でも散策を楽しんでみてくださいね。
TOPへ戻る