大谷すくすく日記
ひよこ組 園外保育in中島公園
2024-11-08
カテゴリ:ひよこ組
オススメ
秋から冬へと季節が変わる中、先日からひよこ組の前の廊下にはどんぐりを転がす装置ができています。日々、どんぐりが通る道を入れ替えてみたり、繰り返しどんぐりを転がしてみたりしながら遊ぶ子どもたちの様子をよく見ます。
この間の円山動物園へのお出かけも経て、背の順やみんなで歩くことにも慣れてきた子どもたち。今度は、どんぐりがたくさん落ちていると噂の"中島公園"にお出かけに行ってきました!
お出かけの日の前日には雪が降っていたため、バスを降りた瞬間から雪景色が広がっていました。気温も低かったのですが、子どもたちはものともせず探検に興味深々でした。
寒いので、まずは身体を動かそう!と、広場で追いかけっこをしました。先生やお友だちとの追いかけっこに全身を使いながら逃げ回って楽しんでいました。また、「あぶくたった」というわらべうたでも追いかけっこを楽しみました。「何の音ー?」と問いかけに対して「うさぎが来た音!」「〇〇くんがごはんをいっぱい食べた音!」と鬼役の子どもたちそれぞれで音を考えて伝えている姿がとてもかわいらしかったです!最後には「おばけの音~!」という鬼役の掛け声で一斉に逃げ、雪の中でたくさん身体を動かしました。
たくさん走って身体をあたためた後は、お友だちの一人が黄色とオレンジの色が混ざった落ち葉を見つけたことから落ち葉探しが始まったり、どんぐりがたくさん落ちている場所を見つけて探すのを楽しみました。どんぐりの帽子の部分がつながった双子のどんぐりを見つける子も多く、「くっついてるのあったよ!」とお友だちや先生に教えてくれる姿もありましたよ。
どんぐりを見つける中、「虫いたよ!」と叫ぶ子も…!雪や落ち葉の中からガやカメムシも出てきて、みんなで頭を突き合わせながらじっくり観察する姿もありました。
子どもたちがたくさん拾ってくれたおかげで最後にはどんぐりを入れるケースも満杯になり、「少し寒かったけど、楽しかったね!」と笑顔で帰りました。