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　きく組の子どもたちと、今年度は2回ドリームビーチへ自然探検に行きました。

　1回目は、水着に着替えたらバスに乗り込んでスタート！幼稚園からドリームビーチまではなんと片道50分で子どもたちにとっては今まで乗ったことのない距離でしたが、バスの中で海の中にいる生き物を考えたり、なぜ海はしょっぱいのかをみんなで考えながら楽しんで向かうことができました。ドリームビーチに到着すると準備体操をしてみんなで一斉に海に入りました。「水が冷たいね！」「海で泳ぎたい！」などと言いながら楽しそうに海に入っていました。友達同士で水を掛け合ったり、保育者に体を預けて水中にぷかぷか浮かぶなど、水温が高かったこともあり、子どもたちはそれぞれが海の中でしたい遊びを楽しみました。

　2回目は気温が低かったことや波が高いこともあり、海には入らずに砂浜で貝殻拾いや砂遊びをしました。家から持ってきた道具を使って穴を掘ったり、様々な色の貝殻を拾って楽しんでいました。「幼稚園で製作に使いたい！」「お家に持って帰って飾りたい！」など拾った貝殻をどう使うのかを子どもたちそれぞれが考えて拾っていました。

　帰りのバスの中では、お家から持ってきたおにぎりをみんなで食べました。「美味しいね」と周りの友達と話しながらのんびり帰りました。初めて海に行く子どもが多く、新しい発見や初めての経験ばかりでしたが、終始笑顔の子どもたちでした。