年中組で大豆を畑に植え、毎日水やりを頑張ってくれている様子を何度かお知らせしていますが、

その後、大豆の本を子どもたちと見ていると、『水のお布団で、大豆からもやしができるんだね』と気付いた子どもたち。ぞう組で育ててみることにしました。プリンカップの中にスポンジを入れ、水に浸し、大豆を置き、空き箱で光が当たらないようにしました。毎日のように『まだかな…』と様子を見る子、もやしの家に看板を作る子、『お洋服着せてあげたいなあ…』と小さな大豆にお洋服を作る子、もやしへの想いがどんどん膨らんでいきました。少しずつ芽が出始めてきていましたが、ついに本日、太いもやしになっていることを発見‼　『やったー！』と大喜びの子どもたち。『年長さんみたく、もやしのことを新聞書きたい！』とはりきり、一生懸命書き、玄関に飾りました。『ぞう組、もやしできたんだね！』『すごいね！』と先生方や年長組に声を掛けてもらい、嬉しそうな子どもたち。しかし、『みんなで食べたいけど、ちょっと少ないね…』ということに気付き、今度はたくさんの大豆をもやしにするため、また栽培を始めました。たくさんのもやしができて、みんなで、食べれますように…。