本文へ移動

大谷すくすく日記

とら組くま組自然探検

2022-08-22
カテゴリ:とら組,くま組,年長組
注目
 今回は旭山記念公園に自然探検に行きました。克也隊長に「運が良ければカナヘビがみれるよ」と教えていただき、子どもたちは「カナヘビを絶対に見つけるぞ!」と気合十分。「運が良いから見つけることが出来るよ!」と自信たっぷりな様子も見られました。旭山記念公園に到着し、話を聞いている際に、克也隊長の後ろに動く何かを発見しました。その正体はなんとカナヘビだったのです!突然現れたカナヘビに大興奮の子どもたちでした。克也隊長から、カナヘビの触り方や、「カナヘビをひっくり返して手のひらで包むと夜になったと勘違いして寝てしまう」という事を教わった子どもたち。早速手のひらで包み込みカナヘビが眠る様子を観察し「本当に寝ちゃった!」と驚く様子がありました。
 克也隊長から子どもたちに「エビフライと地面にある穴を見つけよう」と言うミッションがありました。子どもたちは、目を凝らしながら探し、「エビフライきっとこれだよ!沢山落ちてる!」「ここに穴が沢山ある!なんの穴だろう、、」とと子どもたち同士で話している様子が見られました。子どもたちが探し言えた後、克也隊長からエビフライと穴の正体を教えてもらいました。エビフライは公園に住んでいるリスが、松ぼっくりの種を食べた残りで、穴はセミの幼虫が成虫になり、土から出て来た際にできた穴と言う事でした。子どもたちは「リスさんこんなにたくさんの松ぼっくりを食べたんだ!」「穴が沢山あるから、セミがたくさんいるってこと!?」と驚いた様子でした。
 今回の自然探検でもたくさんの自然と触れ合い、克也隊長から生き物の触り方や草花の名前を教わった子どもたち。「幼稚園に戻ったら、年中さんや年少さんに教えてあげるんだ!」と張り切った姿がありました。
TOPへ戻る