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大谷すくすく日記

お月見プロジェクト

2022-09-08
オススメ
2学期が始まり、少しずつ秋を感じるようになってきた頃、『お月見プロジェクト』が始まりました。昭子先生から【9がつ10日かはなんのひでしょうか…】というクイズがあり、『きゅうじゅうのひ?』『だれかのたんじょうびかな?』となかなかお月見まではたどり着けず、昭子先生に『ヒントをください!』とお願いをしに行きました。昭子先生から渡されたのは、月の断面が映った写真でしたが、子どもたちは『これはなに?』と、どんどん謎が深まるばかり…。『図鑑で調べてみよう』となり、『地球?』『金星だよ』だんだん近づいて来た時、『月だ!』『月だからお団子の日だ!』とやっとお月見にたどり着いた子どもたちです。『十五夜って何をするのかな…』2回目の昭子先生からの問いかけに悩む子どもたち。『おだんご食べるよね。おだんごは作ろう!』『つきもつくろう!去年もおおきいのあったよね!』とそこから、年長組中心に、月づくりが始まりました。新聞紙を丸めて、大きな球体にしていきます。ガムテープを切る子、新聞紙を丸める子、ガムテープを張る子と自分たちで分担し、大きな球体が完成。さて、色は何色にしようかと考え、図鑑を見ながら『灰色』で塗ることに。灰色は何色と何色を混ぜればできるのかも年長組になると分かっており、みんなで塗りました。クレーターにも気づき、クレヨンで描きました。でもなんだか『隕石みたい…』となり、『うさぎがいたらいいかな…』とうさぎを付けることにしました。すてきな月ができたので、上新粉と白玉粉でお団子も作りました。畑で採れた野菜たちも一緒にお供えをし、お月見の準備はできました。十五夜は土曜日です。きれいな月が見れますように…。秋の実りに感謝しながら、ぜひご家族で月をご覧になってみてくださいね。
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