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大谷すくすく日記

資生館小学校『土曜参観日』

2022-09-12
オススメ
大谷幼稚園では、『幼保小連携推進事業』として、小学校とのつながりを大切にしています。小学校に行き、授業や生活を見せていただいたり、保育者と小学校の先生方で研修会を行い、幼稚園での活動の様子を伝えることにより、入学してからも大谷幼稚園での学びが活かされていくことが、大きなねらいとなっています。
今回はその取組の一環として、土曜日に行われた『参観日』に年長組の担任、以前の年長組の担任と園長先生で資生館小学校へ行ってまいりました。資生館小学校には、昔はどこの小学校にもあった、『二宮金次郎』の銅像が建てられています。参観前に今日の授業の見どころを教えていただき、参加させていただきました。資生館小学校の2022年のスローガンは『"もっと素敵″な資生館』です。1年生では、算数を行っており、「どっちの数が大きいかな?」ということで、自分の考えを伝え合っていました。3年生では「みんなのすごしやすい学級にたいせつなことは」というテーマで一人ひとりの考えが整理され束ねられていました。5年生では、「あなたはごはん派、それともパン派?」で二派に分かれてディベートを行い、それぞれの意見をぶつけ合っていました。この様子を見て、参観していた大谷の先生方も年長組で行っている話し合いや気持ちを伝え合う大切さを改めて実感してきたようです。なにより、児童たちの意欲的な姿を見て、小学校での様々な素晴らしい取り組みを知ることが、幼稚園と小学校がよりよく繋がるための一歩だと改めて感じた参観日でした。大きくなった教え子たちにも会えて、保護者の皆様とも懐かしい話で盛り上がった日となりました。資生館小学校の皆様ありがとうございました。次回は、10月14日(金)4年生『人形劇』のワークショップに年長組が参加します。11月2日(水)には、年長組の保護者の皆様に向けて資生館小学校の教務主任の先生が『小学校の活動紹介』のお話をしてくださいます。また、その様子をお知らせできたらと思っております。
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