3月に卒園したTくんが、久しぶりに幼稚園に遊びに来てくれました。その時に家で『オオカマキリを家で飼っているんだよ』『今度見せてあげるよ』となり、『是非!!』とお返事をしたところ、1日カマキリの様子を見てくださいとなり、今日1日、幼稚園の仲間入りをしました！こんなに大きなカマキリを見たのは初めての子が多く、『わあ、大きい！』『目がまんまるだね』と興味津々の様子。Yくんは、『この絵本に出てくるカマキリと同じだね。』と見比べてみたり、『オスなの?メスなの?』と図鑑で調べてみたり…。一番驚いたのが、エサは『ことり』ということで、ただTくんのカマキリはトンボを食べていることを知り、『トンボを食べれるくらい大きな口があるんだね…』とその口を観察するため、虫眼鏡を持ってくる子もいました。年少組のKくんは、カマキリが気になり、『給食を食べているところを見せたい』とお部屋に虫かごを先生に運んでもらっていました。北海道では、なかなか見ることができないカマキリを観察することができ、とても学びになりました。快くカマキリを見せてくれたTくんとお母さん、ありがとうございました。卒園児と幼稚園がこのようにつながり、虫への関心が在園の子どもたちにもつながっていることを、嬉しく、大切だと感じた日でした。