大谷すくすく日記
鮭捌き
2020-11-07
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注目
実際に鮭を捌くところを見て、『かわいそう』『切られて痛そう』『でも鮭やいくらは好き』など様々な感想を言っていた子ども達です。
たくさんの命をいただいて、みんなは大きくなるということ、だから『いただきます』、『ごちそうさま』をしっかりと言うことが大切だということ、
様々な気付きがあった鮭捌きでした。命をいただくことをかわいそうと思うのではなく、ありがとうと感謝の気持ちを持つ大切さを伝えることができたと思っております。年少組は捌く前の鮭を見て、形や大きさに驚いていました。次の日にみんなで頂いた『大谷なべ』の残飯はほとんどありませんでした。畑の活動やこの鮭捌きを通して、『食べる』ということの大切さに出会えるようないのちの保育をこれからも考えていきたいと思っております。