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大谷すくすく日記

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年長組 円山八十八ケ所に登りました。

2023-10-17
カテゴリ:とら組,くま組,年長組
オススメ
年長組の子どもたち、はじめての山登りに挑戦しました!子どもたちは登園すると、お母さんが作ってくれたお弁当が嬉しくてたまりません。「今日は頑張ったら、お弁当だね!」「おにぎりにしたんだよ!」「ぼくは、サンドイッチだよ!」とお昼を楽しみにしている様子がありました。こっそりとふたを開けてお弁当の中身を確認する子どいていて微笑ましかったです。

リュックに水筒や雨具を入れて、さあ出発です。バスの中では、山登りのお約束を先生から聞きました。お友達を抜かさないで歩くこと、克也隊長の言葉を後ろのお友達にも伝えていくこと、みんなで力を合わせて、山頂を目指すことでした。山のふもとで、みんなで「えいえい、お~!」と気合を入れて、早速登り始めました。

出発してすぐに、「え、すごい大変な道だ…」「最初から大変なんだけど~!」と驚いていた子どもたちでしたが、互いに声を掛け合いながら、歩き進め、山登り中、甘い香りの葉を見つけたり、木の実を見つけたりと、克也隊長やお友達との自然の発見も楽しみました。後半になると、「もうすぐ着く?」「まだ着かないの~!?」と弱気になる子どももいましたが、その時は、「きっともうすぐだよ!」「みんなで頑張ろう!」と頼もしい言葉を掛け、お友達を励ます子どもの姿も見られました。

山頂に着くと、「やっと着いた~!」「うわ~!きれい~!」「いい眺め~!」と大興奮!一人ひとり達成感を味わいながら、景色をじっくりと眺める姿がありました。「幼稚園は見えるかな?」「呼んでみようよ!」「せーのっ!やっほー!!!」と幼稚園に向かって大きな声で叫んでみました。
登って終わりではなく、幼稚園に帰るまでが山登りです。山を下りる時も気を付けながら、みんなで頑張りました。帰りのバスでは、「もうお腹ぺこぺこ~!」という声が沢山聞こえ、目をつむってひと休みをする子どもも…。幼稚園に戻ると、待ちに待ったお弁当です。今日のお弁当は格別!「頑張った後のお弁当はおいしい~!」と大満足でした。保護者の皆様、お弁当のご用意のご協力をありがとうございました!

鮭捌き

2023-10-16
カテゴリ:乳児組,年少組,年中組,年長組,全体
注目
年中さんと年長さんがホールに集まり、サケ捌きを見学しました。
 年中さんは、先日さけ科学館に行って実際に泳いでいるところを見てきました。卵を産むために、3年かけてアメリカの海まで渡り、川に帰って来ること。卵を産み終えると、力尽きて死んでしまうこと。鮭のことをたくさん知り、身近に感じることができましたが、この昨日まで元気に泳いでいた鮭を子どもたちの目の前で捌いていきます。
 給食室の佐々木さんがお腹に包丁を入れると、「うわ! 」「あぁ…」と思わず声が出てしまう子や、手で目を覆ってしまう子、真剣に見つめる子…と、子どもたちは様々な反応でした。そして、お腹の中から内臓をひとつずつ取り出して見ていきます。
「わ…血がたくさんついてる…。」というKくん。「みんなもケガをしたら血が出るよね。血も生きるために大切な働きをしているんだよ。」
「これが心臓です。」と佐々木さんが心臓を取り出して見せてくれました。
「ちっちゃーい!!」と鮭の心臓の小ささに驚く子どもたち。
「心臓はみんなの体全体に血を送るための大切なお仕事をしているよ。心臓が止まったらどうなるかな。」
「死んじゃう!! 」
そして、内臓の一つ一つを見ながら、どんな役割をしているかを教えてもらいました。
全てが大事な仕事をしていて、ひとつでも無くなってしまってはいけない大切な物であること。みんなのお腹の中にも同じようにたくさんの内臓があり、そのお腹にキックやパンチをしてしまうと、とても危険だということ。そして何よりも、自分の体を大切にしてほしいという先生たちの願いを知りました。

 捌き終えた鮭を、目の前で見てみます。匂いを嗅いでみたり、すぐそばまで近づいてじっくりと観察していました。
「ちょっと気持ち悪いな・・・」「臭い匂いがする。」「可哀そう。」と率直な意見をいう子どもたち。
「このままでは食べたくないよね。」これを美味しく料理してくれている給食室の皆さんや、お家でご飯を作ってくれているお父さんやお母さん。色々な人のおかげで美味しく食べることができていることを再確認しました。
「いただきます」と言う言葉は、命をいただくということ。そして、作ってくれた人たちに贈る感謝の言葉でもあることも知りました。
今日の給食は、サケのちゃんちゃん焼き。子どもたちは心を込めて「いただきます」と美味しく給食をいただきました。
年少組も見せてもらいました。
乳児組も見ました。
「顔がこわい…」「いくら食べたことある~」と年少さんもじっくりと観察していました。

総合避難訓練

2023-10-10
カテゴリ:乳児組,年少組,年中組,年長組,全体
注目
 毎年全学年で行われる、総合避難訓練。1学期に全学年での火災避難訓練が行われており、経験をしている子どもたちは、サイレンが鳴った後も落ち着いて行動をしていました。今回は中央消防署の方々も来てくださり、「みんなが素早く避難しようとしている姿が見られました。火事を見つけたら、まずは必ず近くにいる大人に伝えてね」というお話しや園長先生からは『おはしも』が大切であること、みんなの一つしかない命を大切にしましょうということを伝えてもらいました。そのあと、職員の消火訓練や年長組6人の『おおたにしょうぼうだん』が放水体験を行いました。大きなホースを持ち、グラウンドに半円を描いて水が放水されると、子どもたちからたくさんの拍手が起こり、自然と友だちを応援していました。『ドキドキしたけど、楽しかったです。』『ホースはとても重たかったです。』など『おおたにしょうぼうだん』からも感想を教えてもらい、改めて消防士さんのお仕事の大変さとカッコよさを身近に感じることができました。また、消防士さんへの質問コーナーでは、『何歳になったら消防士さんになれますか。』という質問であったり、『火事がない時はどんなお仕事をしていますか。』『はしご車はどこまで伸びますか。』『お水はどれくらい入っていますか。』などの子どもたちの質問にとても丁寧に応えてくださり、消防車の中にどんなものが積まれているのかなど実際に見せていただいた子どもたちは大満足な表情をしていました。くま組では、消防車の水がなくなった時、どうしたらよいのか尋ねると、『1台で出動することはなく、一緒に出動している消防車と協力し合うのだよ』と教えていただき、自分たちと置き換えたMちゃんが『こころはひとつってことかな…』と言い、『そうだね、こころを一つにして火事を消すことが大事なんだよ』という言葉に、自分たちだけでなく、様々な方が仲間と力を合わせて頑張っているのだと気付くこともできました。丁寧に対応してくださった中央消防署の職員の皆様ありがとうございました。子どもたちの命をしっかりと守れるよう、私たち職員が今回の避難訓練をしっかりと受け止めていきます。

年中組 10月生まれの誕生会

2023-10-02
カテゴリ:きりん組,ぞう組
10月2日(火)10月生まれの誕生会をしました。お誕生日の冠をかぶりこれから誕生会が始まります。少しドキドキしている様子のみんなです。
一人ひとりのインタビューをしました。名前や好きな食べ物等ドキドキしながらも素敵に発表をしていました。
園長先生からのお楽しみ。野球のボールを力いっぱい投げます。下から投げたり、上に大きく投げたり…みんなストライクでした。そして一人ひとりグリーンカードをいただきました。
10月生まれのお友だち。お誕生日おめでとうございます。
そして給食で食べたり、札幌市内の川に産卵に帰ってくる身近なサケの一生のペープサートを見て、どのようにサケが生まれて卵を産み…という話を聞きました。見た後に「サケはどんな大きさ?見てみたい」の声が聞かれ真駒内にあるサケ科学館に出かけてみようということになりました。

年少組 動物園に行ってきました!

2023-10-06
カテゴリ:ひよこ組,うさぎ組,年中組,こねこ組
注目
 先月動物園に行ってから、いろんな動物になりきったり積み木で動物園を作ったりして楽しんでいる子どもたち。「次はいつ行ける?」「次こそはゾウをみる!」とずっと楽しみにしていました。
 当日の朝、雨は降ったり止んだりでしたが、カッパを着てバスに乗って出発!動物園に着くと、「ぞうさん!ぞうさん!」とみんなで声を合わせながらゾウ舎に向かいました。前回は長い行列が出来ていて中には入れなかったゾウ舎ですが、天候の影響もあったのか、並ばずに入ることが出来ました!お母さんゾウが赤ちゃんゾウを長い鼻で撫でている場面も見ることが出来て、「可愛いね」「赤ちゃんだけど意外と大きいね」と沢山観察した子どもたち。ゾウのうんちや本物そっくりな尻尾を見て、「こんなに大きいんだ」と興味津々な様子もありました。
 他にも、レッサーパンダやヘビ、ワニ、カバやキリンなど、時間いっぱい沢山の動物を見ることができました。帰りのバスではどんな動物を見たかみんなと共有しながら「やっぱりまた行きたいね!」と楽しみにする子どもたちです。ぜひ、お子さんにお話を聞いてみてください。
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