８月の誕生会で、動物園に行くことが楽しみになった子どもたち。（詳しくは、「年中組８月お誕生会」のホームページをご覧ください！）早速きりん組の部屋では、円山動物園のマップを見ながら、自分の見に行きたい動物のところにシールを貼る様子がありました。子どもたちの見たい動物は様々。「でもせっかくならみんなで一緒に見に行きたいよね・・・」

そこで、きりん組の子どもたち全員で「動物園大作戦！」と、話し合いを始めました。

動物園に入ると分かれ道が沢山！マップを見ながらどっちに進むべきか子どもたちで考え進む様子がありました。

「シロクマ」を見に向かっている最中でゾウが外に出て遊んでいる姿を発見したり、たくさん歩いてようやく辿り着いたと思ったら、シロクマがなかなか姿を見せてくれず時間が足りなくなってしまったり・・・。ハプニングもありましたが、その都度、子どもたちと意見を出し合い、少し予定変更しながらも、ゾウが大きな足で木を蹴って遊んでいる姿や餌を食べる様子、子どもたちが「しろくまさーん！」と呼ぶことで奥からシロクマが出てきてくれ、なぜだか体が緑色になっている姿や白菜を食べている様子など、動物たちの貴重な姿をじっくりと見ることができ、子どもたちも大満足な様子でした。

「次こそこども動物園行くぞ～！」「冬も行ってみたいよ！」と帰りのバスでも興奮冷めやらぬ子どもたち。これからも、きりん組みんなで何かを決めたり、相談をしたりしながら、楽しい活動を考えたり、色々なところにお出かけをしようね♪

　７月のお誕生日会は、きりん組５名とぞう組３名のお友達をお祝いしました。

インタビューは、夏休みの楽しかった思い出を聞きました。「音別に車で行ったこと。」「妹とシルバニアファミリーをしたこと。」「公園に行ったこと。」などなど、たくさんの思い出を聞かせてくれました。

園長先生のお楽しみ、バースデー始球式では冠から野球帽へチェンジし気合十分の子どもたち。「ストラ～イク！！」の声に笑顔がこぼれていました。

　そして、最後のお楽しみはみんなが大好きなゲーム、゛猛獣狩りゲーム”です。一回目はお父さんやお母さんに見ていてもらいました。一学期に挑戦した時は、恥ずかしくて声をかけられない姿も多かったのですが、今では元気いっぱい声をかけ合います。そして二回目からはお父さんお母さんも一緒に参加していただき、お題は「ワニ」「ニワトリ」「ニホンザル 」です。「誰か一人いませんか～？」「あれれ？一人多くない？」などたくさんの声が聞こえてきて、さらにパワーアップした猛獣狩りゲームで大盛り上がりでした。お楽しみ会が終わりに近づくと、「ちょっと待ってよ～！」とワニくんとニワトリさんがやってきました。「ぼくたちは、猛獣なんかじゃないよ～！」「ぼくたちのおじいちゃんのおじいちゃんの………おじいちゃんは、恐竜だったんだ！」と言う言葉に「えーー！？」とびっくりする子どもたち。「他にも、おじいちゃんが恐竜の動物っているのかな？」「動物園ならたくさん動物がいるよね。」と話は進み、園長先生にみんなでお願いしてみました。「動物園に行ってもいいですか？」園長先生のお返事は…「いいですよ～！」その言葉に、大喜びの子どもたち。また楽しみが一つ増えた年中組さんでした。

8月生まれのお友達、とっても楽しかったね！お誕生日おめでとう。

　PTA役員のお母さま方が中心となって企画してくださり、子どもたちがとても楽しみにしていた『アイスクリームパーティー』が行われました。今日は気温がとても高いため、園内で行い、ホールがなんだか素敵なカフェのように変身していくのを、わくわくしながら見ていた子どもたちです。準備もでき、年少組から順番に自分のアイスクリームをチケットを持ってもらいにいきます。待ちに待ったアイスクリームをもらった時の子どもたちのうれしそうな顔に、PTAのお母さま方も笑顔になっていました。様々なご協力をいただいたPTAのお母さま方のおかげで、夏の楽しい思い出がまた一つ、できました。ありがとうございました。明日からきっとアイスクリーム屋さんごっこが子どもたちの中で盛り上がります。

8月生まれのお友達３人、7月生まれのお友達1人、合わせて4人のお友達をお祝いしました。

インタビューの内容は、「夏休みに楽しかったことは何ですか。」でした。

「じじばばに会いに函館に行ったことです！」「台湾に旅行に行ったことです！」

「マックのハッピーセットを食べたことです！」「釣りに行ったことです！」

…と、元気いっぱいに教えてくれました。

バースデー始球式もはりきって行っていました。

お楽しみ会では、「フルール・アミ」さんがピアノ演奏や歌でお祝いをしてくださいました。

素敵な演奏に、子どもたちも優しい気持ちになって聞き入っていました。

旭山記念公園に自然探検に行きました。バスの中で「カナヘビ」の絵本を読み、「見つけたい！」と期待を膨らませながら探検がスタートしました。到着するとまずは、トンボを発見！友達の帽子の上に止まっているトンボをじっくり観察することができました。克也隊長から、トンボを指に止める方法を教えてもらい試してみると、見事成功！一つ知識が増えた子どもたち。自慢げに見せてくれましたよ。見つけたトンボは「ノシメトンボ」「アキアカネ」「ナツアカネ」で、羽や体の色の違いを知ることができました。進んでいくと、木の近くに黒い虫を発見！「キマワリ」という名前で「木の周りにいることから名前が由来している」と教えてもらいました。そしてどんどん山を登っていくと、楽しみにしていたカナヘビに出会うことができました。とても素早く動くため、捕まえることに苦戦しましたが、そっと近づき、上から手で押さえると捕まえることができました。「カナヘビを手で包み暗くすると、夜と勘違いし、寝たふりをする」と面白いことを教えてもらい、色々なカナヘビの様子を見ることができました。帰りのバスの中でも「かわいかった～」と大満足な様子でした。克也隊長から見つけた生き物の種類や名前を教えてもらい、一日を振り返ることができました。次回の自然探検も子どもたちと発見を楽しみたいと思います。