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わくわく日記

わくわく日記

12/23 ホール礼拝・二学期終業式

2022-12-23
 円山支院の主事さんに幼稚園に来ていただき、ホールで今年最後のお参りを行いました。主事さんからの法話の中で「ありがとうの反対は、何かわかるかな?」と子どもたちに問いかけがあり、「ごめんね?」と答える子どもたち。主事さんから「ありがとうの反対は、『あたりまえ』という言葉です。お家に帰ると、お家の方がみんなのご飯を用意してくれたり、お風呂を掃除してお湯を溜めてくれたりするよね?でも、それは『あたりまえ』ではなく、やってくれて『ありがとう』と伝えてみましょう。冬休み中に、たくさんありがとうと伝えてみてください。」と教えていただきました。
 子どもたちも早速、話をしてくださった主事さんに「ありがとうございました」と伝えると、「どういたしまして。楽しい冬休みを過ごしてくださいね」と返事が返ってきて、心が温かい気持ちになり、自然と皆が笑顔になれる素敵な時間となり、その雰囲気のまま第二学期の終業式も行うことができました。大人も子どもも関係なく、自然と“ありがとう” “どういたしまして”が溢れることって、とても素敵ですよね。
 今年も、残りわずかになりました。保護者の皆様には、大変お世話になりました。日頃より、ご理解ご協力をありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

12/22 二学期最後の給食

2022-12-22
 二学期最後の給食は、人気メニューの一つ『唐揚げ』『春雨サラダ』です。午前中体をいっぱい動かして活動した子たちは、今日もモリモリ沢山食べています。
「お代わりください」とお代わりの列は行列が出来ます。美味しい給食を作って下さった給食員さんにみんなでお礼の言葉を伝えました。いつも美味しい給食を作って下さりありがとうございます。ランチサポーターの保護者の皆様にもいつも快くお手伝い頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。子どもと同じ給食を食べることで、給食のことをお家で共有出来ているようです。三学期もどうぞ宜しくお願いいたします。

12/14 餅つきをしました!

2022-12-14
 早いもので今年も、残り少なくなってきました。ホールに杵と臼を用意して置くと…「あれ?もしかして、今日は餅つきをするの?」と目を輝かせていた子どもたち。今回は、力持ちのお父さん3名につき手をお願いし、迫力ある餅つきを子どもたちに披露してくださいました。 
 子どもたちは、♪餅つきの歌で応援し、“ドーン”とつく音と一緒に『よいしょ!』と掛け声も入り、お父さん方も声援に答えるように、“ドーン!ドーン!”とたくさんついてくださりました。今回は年長の子どもたちも、お父さん方に手伝ってもらい、つき手にも挑戦しました。
 伝統行事でもある『餅つき』は、なかなか見る機会が少なくなってきています。だからこそ、幼稚園で子どもたちに伝えていくことの大切さを改めて感じました。
快くつき手のボランティアを引き受けてくださったお父さん方、ありがとうございました。
 来年も、みんなが元気に過ごせますように…と願いを込めて、職員お手製の大福をみんなで食べました。
 ※感染対策のため、ホールでついた餅は玄関や部屋に飾るようの“鏡餅”にしました。子どもたちが食べた大福の餅は機械でついたものです。


12/10 おもちゃまつり学芸会

2022-12-10
 私たちの幼稚園では、壊れたおもちゃに感謝する学芸会を行っています。白い張り子の馬車(代々受け継がれている手作りの馬車です)に壊れたおもちゃを乗せ、その前で子どもたちが表現遊びを楽しみます。
 今年度は、異年齢で絵本を題材とした創作オペレッタと落語劇に取り組みました。子どもたちの生き生きとした姿、友達同士で助け合う姿、楽しくて笑顔が輝く姿…たくさんの姿を見せてくれました。この経験を通して、友達と助け合うことの心地よさ、様々なことに挑戦する気持ちにつながってくれると嬉しく思います。 保護者の皆様、たくさんの温かい拍手をありがとうございました。
創作オペレッタ 『つんつくせんせいととんがりぼうし』
つんつく先生がつくったとんがり帽子。被って散歩に行くとマジックをしていたマジシャンとこざるに取られてしまいました。その帽子は魔法の国に持って行かれ、そこではこざる達が魔法使いになるための修行をしていました。さてさてどんな修行をしているのでしょう?つんつく先生のとんがり帽子は返してもらえるでしょうか。
 手品、マット運動、サッカー、昔遊び、ダンス、楽器演奏…と、たくさんの修行の様子が見られました。子どもたち一人ひとり、一生懸命な姿を見ることができました。
 最後は、マジシャンから「とんがり帽子のパワーのお陰で、修行を頑張ったこざる達は立派な魔法使いになれました」と手紙が届き、一緒にとんがり帽子も返ってきました。そして、そのとんがり帽子をみんなで被ると…なんと魔法が使えるようになり、お花&ハンカチがパッと出てきました。
 おまけ…出番を待つ子どもたちの様子もご覧ください。思っていたよりも、リラックスをしていませんか?
落語劇 『めがねどろぼう』
 泥棒が二人、夜の道を歩いています。さて、どの家に入ろうか。あっちもダメ、こっちもダメ。ウロウロしながら、ようやくたどり着いた眼鏡屋でしたが、節穴から中を覗くと…。  
 さあ、何が見えたのでしょう?
 泥棒は物を盗む悪い人ですが、ずっこけた人が泥棒になることもあるようで…。夜でも空いていて入りやすい家は?と警察署へ行こうとしたり、お金持ちの家は?と金物屋へ行こうとしたり、町一番の力持ちの柔道一家のところに盗みに入ろうとしたり…上手くいきません。
 そんな時、眼鏡屋の前にたどり着き、節穴から中を覗くと…いたずら好きのでっちが泥棒が覗いていることを知って、節穴に物が大きく見える拡大鏡や、一つのものがたくさん見える将門眼鏡、遠くの物が近くに見える望遠鏡をさかさまにはめて驚かせ、泥棒は盗みをせずに帰っていきました。
 このストーリーを子どもたちが力を合わせて演じきりました。自分の出番をしっかりと意識して、たくさんのお客さんの前でも堂々とした姿で役になりきって楽しんでいました。
 おまけ…出番を待つ子どもたちの様子もご覧ください。こちらのグループも、思っていたよりもリラックスしていませんか?

11/30 お茶会

2022-11-30
 今年度に入り、5回目のお茶会となりました。子ども達もお茶会の約束がわかるようになりました。
抹茶の味にも慣れ、「美味しい!」「お茶会は最高」と感想を述べている子もいました。
お茶会の時には、松露(しょうろ)という和菓子もつきます。お茶会の定番となっており、子ども達が好きなお菓子です。
朝早くから、保護者の方にお手伝い頂き、和やかな時間をありがとうございました。

学校法人北海大谷学園
札幌大谷第二幼稚園
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